「パステル画を描いてみようかな。。」と考えている方は必読のお話です。
今日は、パステル初心者が、パステルを買う前に知っておきたいことを
紹介します。
- パステルで描けるもの
- パステルの種類
- パステルと画用紙
- まとめ
1. パステルで描けるもの
まず、パステル画で描けるものをお話しします。
世界や歴史を探せば、数え切れないほどパステル画の名作は存在しますが、
ここでは、私の作品を例にご紹介します。

イラストっぽい絵

印象派っぽい絵

写実を意識したリアルな絵
2. パステルの種類
まずは、パステルの種類を紹介します。
ソフトパステル
柔らかく、ノリが良いです。ノリと画用紙の残りやすい、
色を重ねやすいという意味です。また、発色も良いです。
値段は、他のパステルに比べて、ちょっと高いです。
ハードパステル
標準的なパステル。ソフトパステルより細く安いが、ノリが劣ります。
パンパステル
パステルを粉にしたもの。スポンジなどで描くことができます。
お化粧を顔にするイメージでしょうかね。
主に、下地塗りや型紙を使って描くパステルです。
パステル鉛筆
色鉛筆より柔らかい鉛筆型のパステルですが、
鉛筆特有の光沢感がありません。
写実でリアルな作品に向いています。
100均パステル
どのパステルより安いです。また、色のバリエーションも豊富ですが、
ノリが悪く、画用紙の定着もよくないです。
値段と描きたいものから選ぶといいですが、
選び方として、
イラストっぽい絵や印象派っぽい絵には、
24色のソフトパステルかハードパステル
4色のパステル鉛筆
写実を意識したリアルな絵には、
24色のパステル鉛筆
を購入して、後から、色々な種類のパステルを
加えていくと良いと思います。
24色以上の色を勧める理由は、パステルは、混ぜることができないからです。
パステル鉛筆は、細部を描くために、最初は、赤、青、緑、
チャコールグレイ(セピアでも可)の4色をオススメします。
最初は色鉛筆でも良いですが、光沢感がある色鉛筆もあるので、
光沢感がないものを選んだ方が良いです。
なお、ここでのオススメは、初心者の方を対象にしたお話で、
描く絵や好みによって変わりますので、色々と試しながら、
最終的に、自分に合った画材を選んでいただけるとうれしいです。
3. パステルと画用紙
画用紙には、荒目、中目、細目とあります。
パステルは粉なので、画用紙との定着をよくするために
一般的にパステルは荒目か中目を選びます。
ただ、リアルで写真のような絵を描きたいときは、
細目を使うこともあります。
初心者の方へのオススメは中目からスタートして、
描きたいものにあわせて、荒目か中目を選んでいくと良いと思います。
なお、画用紙やキャンパスのサイズは、F、P、M、Sと分けられます。
Fは、Figure(人物)
Pは、Paysage(風景)
Mは、Marine(海)
Sは、Square(正方形)
という意味です。
描きたい絵によって、サイズを選ぶと良いです。
しかしながら、まだ、描く絵が決まっていない、
いろいろと描いてみたい方は、SMかF号の画用紙を選び、
画用紙だと不要な部分はカットして、使うことをオススメします。
4. まとめ
パステルの種類と絵のサイズについて、お話ししましたが、
実際、私が最初に揃えたのは、48色のハードパステルと
SMサイズの中目の画用紙でした。
その後、ソフトパステル、パステル鉛筆も購入しました。
今は、ソフトパステル、パステル鉛筆を使うことが多いです。
この理由は、私が大きな作品を描くようになったことと、
写実的な繊細なタッチも作品に取り入れようとしたためです。
絵を描いていると、描きたい絵も変わってきますが、
- 24色以上のハードパステルかソフトパステル
- 4色以上のパステル鉛筆か色鉛筆
で始めてみて、自分にパステルが合っていたら、
色を増やしていくことを個人的にオススメしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。