「パステル画用紙って、いろいろな色の紙があるけど、どうやって選ぶの?」
っという人に向けて今回の記事で超シンプルに全部お伝えします。
これからパステル画を描き始めようとしている初心者の方は絶対に見ておいてください。
目次
- パステル画用紙を使った方がいい理由
- パステル画用紙の種類
- 画用紙の色の一般論
- 描き比べて検証
- まとめ
1. パステル画用紙を使った方がいい理由
パステルって、粉なので、アクリル画や油絵のように、
たくさん重ねることができません。
また、画用紙のサイズが大きくなると、パステルで塗るのも大変です。
画用紙に下地があると、背景を塗る手間を省けますし、
反対色の上に色をのせるときの濁りを防ぐことができます。
2. パステル画用紙の種類
この記事では、Pastel Mermaid (Muse社)の画用紙を題材に紹介いたします。
Pastel Mermaidの画用紙には、白、ライトグレイ、グレージュ、ブルークラウド、ひはだ、ミント、ブラウン、ライトパープル、黒の9色です。

2. 画用紙の色の一般論
画用紙の色はモチーフを引き立たせてくれますが、一般に次のように言われています。
- モチーフを引き立たせたいなら反対色の画用紙
- 落ち着いた感じならライトグレイ
- 暖かみを感じならベージュ
- 幻想的にいくなら濃い色(黒、ブラウン)
一般論は、こういうところですが、白画用紙にもメリットはあります。
それは、下地の白を活かせることです。
モチーフの明るい部分を描くとき、画用紙の白を使うと、
光やツヤを表現でき、パステルの白より鮮やかに見せることができます。
3. 描き比べて検証
一般論をもとに、描き比べてみました。
今回のモチーフは、りんごと青リンゴです。

背景:白

背景:ミント
ミントは優しい雰囲気になりますね。赤のモチーフが引き立ちます。

背景:グレージュ
グレージュは落ち着いた印象です。

背景:ブルークラウド
ブルークラウドは、少しクールな印象になります。

背景:ベージュ
温かみのある雰囲気ですね。

背景:ライトパープル
可愛いらしい雰囲気の絵になります。

背景:グレージュ
落ち着きながら、渋い仕上がりになります。

背景:ブラウン

背景:黒
ブラウンと黒、どちらもモチーフを強調してくれますね。
4. まとめ
暖色系だと、温かみのある雰囲気になり、寒色系だと、
クールで落ち着いた雰囲気になります。
個人的に扱いやすいのは、ライトグレイかベージュです。
たまに、違う雰囲気でいきたいなら、反対色や濃い色を選びます。
また、光やツヤのあるモチーフは、白の画用紙を使って、
表現するようにしてます。
使っていくうちに、自分の好みも見つかると思いますので、
是非、色々と試してみていただけたらと思います。